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2006年 01月 27日
学校の先生も倒れました。インフルエンザきてます。皆様お気をつけを。
実家で『初釜の茶事(のお稽古)』をするというので、お手伝いに行ってまいりました。 いつも来ていただいている先生と大先生、そしてもう一方一緒にお稽古されているお友達の三人のお客様に一汁三菜の懐石料理・濃茶・薄茶をふるまうのだそうです。 亭主は父。水屋を母が仕切りますが、料理を全部一人ではさすがに荷が重いので声がかかりました。 私がその場にいられるのは子供が学校へ行っている間のわずかな時間ですし、茶事にはまるで素人ですけれど、まあそれでも焼き物の魚くらいは焼けるだろうとその程度の期待から呼ばれたようです。 去年の夏からぽつぽつと、時間を見つけては実家に足を運び、お稽古をしています。ですが『茶事』となればこれはまた特別。 たとえ実家での素人茶事にしても、ぜひ、見てみたい、経験したいと、夫と子供を送り出し、車を飛ばして約2時間(いつもは電車で向かい、最寄り駅から父の送迎付き)、実家へ向かいました。 実家へ到着した頃にはあらかた下準備は出来上がっていて、一通り、写真撮影もかねて拝見を。お道具、掛け軸、什器など、どれも日本古来の独特の美しさでため息がでます。。。 私はまだそのどれ一つも満足に拝見することは出来ませんが、それでもとても興味深く感じられました。 そうこうしているうちに、お客様がお揃いになり、ご挨拶から始まって次々手順が進んでいきます。あくまで、『初釜の茶事のお稽古』なので、途中大先生からの指導も入ったり。 ちょうど濃茶のお手前が始まったところで残念ながら私は失礼する時間になってしまいましたが、お食事のお手伝いはおしまいまで出来ましたし、とてもよい経験をすることができました。 茶懐石自体は初めてではなかったのですが、自分自身、以前とは楽しみ方が違っていたような気がします。大昔、なんとなく習っていた頃とはちょっとだけ目線が違っているような。。。懐石料理もきちんと習ってみたいなあと思ってみたり。。 まだまだ、全体が見えていませんし、ほんの一部切り取ったような経験ですが、これからもゆっくり少しずつ勉強していきたいと思います。 ただ、くるくるととても忙しかった! 『水屋って湖を泳いでる白鳥の足の部分だわ』ということも悟りました。
by ametomidori
| 2006-01-27 11:01
| 茶道
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