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2005年 05月 13日
学生の頃、アガサ・クリスティとコナン・ドイルをガツガツと読んでいた時期がありました。
コナンはお馴染み、ホームズもの。霧深いロンドンで石畳をコツコツ響かせながら展開する物語に自分もすっかり19世紀にタイムスリップ。 そしてアガサ・クリスティ。 こちらもあまりにも有名。彼女の作品は長編短編どちらも読み応え十分で、思いもかけない大胆なトリックに鳥肌ものでした。 で、彼女の小説の中でトリックとは別にもう一つ楽しみだったのは、食事やお茶の描写。イギリス伝統のアフタヌーンティやディナーの場面がしばしば出てくるのですが、これがなんとも優雅で美味しそうで。。。 アフタヌーンティでよく出てきたのが「バタつきパン」や「キューリをはさんだもの」。よく考えればなんでもないサンドイッチなのに、当時もの凄く美味しそうに感じられたものです。「トライフル」ってどんなのー?って想像をふくらませたり。まだまだ沢山、、、。 コナンもアガサもイギリスが舞台。大英帝国大好きの私にはたまらないのでした。 極上のミステリィを堪能しながら、登場人物になりきって食事にも舌鼓。 そんな読み方も楽しいものですよ。とっても。 こちらも美味しい一冊。 物語に出てくる美味しい物のレシピを絵本とともにご紹介。絵本に書かれてるご馳走ってほんと美味しそうですよね〜。 そして、イギリス。。。 *今日のごはん* 赤魚のみぞれ煮 サツマイモの甘煮 もずく酢 新タマネギのまぜごはん 豆腐油揚げサヤエンドウの味噌汁(白)
by ametomidori
| 2005-05-13 23:01
| 本
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